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 歯垢細菌のうち運動性細菌をモニターすることで、歯周病に対する口腔歯間ケアを選択します。
 それでは歯垢の中を見てみましょう。
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大量のセレノモナス菌

思春期性歯肉炎でよく見られる光景です。
口腔歯間ケア:歯ミガキ

セレノモナス菌は三日月状で、三日月の凹んだところにベン毛があります。
イメージとしてはクラゲです。
クルクルと活発にうごきます。

カンピロバクター菌の出現

右画像の中ほどを上から下へ移動しています。
歯肉炎で形成された歯周ポケットが、さらに深くなる歯周炎の段階です。
口腔歯間ケア:歯間ブラシ

カンピロバクター菌はラセン菌の一種ですが、桿状の菌で末端にベン毛があり、ヒトのサイズに換算して時速数十キロから数百キロで遊泳します。

スピロヘータ菌の大量発生

矢印の先にクネクネと動くスピロヘータ菌が見られます。
歯がなくなるまで歯周ポケットに居座り続けます。
口腔歯間ケア:歯間ブラシ /and 殺菌水

歯周病原菌としてのみならず、食道がんとの関連が疑われる菌ですので、他の菌のように胃酸で殺菌されるのを待つのではなく、口腔内で殺菌することが望まれます。
水のでる超弾性歯間ブラシで歯垢の細菌塊を粉砕洗浄し、ドクタープラス(殺菌水)中に細菌を拡散させれば殺菌が可能です。

歯垢細菌と口腔歯間ケア
 
 
Kamimura Orthodontic Clinic